どうもこんにちは。やまです。
ビジネス書の名著である「7つの習慣」という本を読んで、とて勉強になりました。
星の数ある自己啓発書の中でも、かなり上位の名著と呼ばれていて、
誰でも世の中の原理原則の成功法則をこの本では学ぶことができます。
Contents
「7つの習慣」はおすすめの本か?
結論から入ると、7つの習慣はおすすめです!
これは、経営者やフリーランスを始め、学生や就活生、社会人、など
どんな人にでも当てはまり、すごく学べることが多いと思いましたし、
自分を成長させたい人だけではなく、
深い悩みを抱えている人にもおすすめですね。
この本から学べることをすぐに日常に活かすこともできます。
流石名著だなと感じました。
もう人生の質が上がると言っても控えなくらいだと思います。
ですが、この本はものすごく分厚いこともあり、
本を読む前に見た目の分厚さから挫折してしまう人も多いと思いますので、
・7つの習慣を読むハードルが高い人
・1度読んだけど内容を忘れてしまった人などに向けて
・内容が気になるけど買う気にはなれない人
などなどに向けてシンプルに
7つの習慣の内容を要約して感想を書いていきたいと思います。
「7つの習慣の」著者「スティーブン・R・コヴィー」はどんな人物なのか?
7つの習慣の著者である、「スティーブン・R・コビィー」とはどんな人物なのか?
というのは、
本のレビューをする前に、誰が何のためにこの本を書いたか?
という前提を知っておくことで、
全体像が網羅できたり、より本の内容や感想がが自分の深い知識となります。
で、著者のスティーブン・R・コヴィーとは、アメリカのブリガムヤング大学の教授でした。
1989年に彼がアメリカ建国以来200年の間に成功をおさめてきた人の特徴を調査して
まとめたことがこの本として出版されました。
日本の早稲田大学で国際ビジネス論を学んだことやNEC、日本経済生産性本部、財務広報コピーライター
などの経歴から日本での活躍がとても多いのです。
彼は大学教授の他にセミナー講師、起業家、作家としての顔も持っていまして
大変幅広く活躍されています。
ですが、7つの習慣という本は彼の経験ではなく、
アメリカ建国以来の成功者の習慣をまとめてあることから、
単なる独自の精神論とかではなくて、
しっかりと成功者の統計を取ったものがまとめられているということが
よりこの本の信頼性や名著となっていることに強く結びついているのです。
「7つの習慣」の要約と感想をまとめていきます。
7つの習慣の内容と感想をここからまとめていきます。
第1の習慣「主体的であること」
まず、1つ目の習慣は主体的であることです。
これパッと見ても何の深みもないように思うかもしれませんが、
大事なことですし、ほとんどの人が主体性とはいえないのが正直なところです。
自分が順風満帆にいかない理由を
政治や環境、会社のせいにするなということですね。
全ては自己責任であるという前提を大事にしましょうということです。
テレビの政治に向かって怒鳴っている大人や
会社の愚痴を永遠と居酒屋で唱えてる会社員が多いですし、
気持ちはすごくわかりますが、
変えられないものにずっと怒っていても自分には何の得もないのです。
僕は今ではインターネットで起業して自分で生計を立てているのですが、
学生時代や会社員時代は思いっきり環境のせいにして愚痴をこぼしてばかりでした。
ですが、起業すると全てが自己責任を痛感せずにはいられませんし、
だからこそ、自分が変わろうと本気で思うことがあったり、
大きく成長するきっかけにもなりました。
会社員時代に副業を始めてからは、逆に会社での仕事も主体的になったのですが、
主体性を持って仕事に取り組むようになるだけで
自分でもびっくりするくらい、結果や周りからの評価もすごく良くなりました。
自分と未来は変えられるという言葉もある通り、
変えられるのは環境じゃなくて自分自身ということですし、
それは自己責任、つまり主体性を持つということです。
もちろん勇気のいることでもありますが、
他人のせいにするだけの毎日と主体性を持った日々を経験済みの僕ですが、
主体性を持った方が楽しくて生活にハリがでてきます。
第2の習慣「終わりを思い描くことからはじめる」
2つ目ですが、
これはあらかじめゴールを決めてから行動しましょうということです。
逆算思考とも呼びます。
明確な目標が定まらないのにやみくもに行動していても
それは全て的外れの結果となってしまいます。
人間は誰でも自分のこととなると、
急に甘やかしてしまったり主観や感情に左右されて
自分のことだからこそ見えなくなってしまうのです。
例えば、英語学習をするとして、TOEICで高得点を取りたいのに、
ずっとセンター試験対策の単語帳をやっていても結果が出ないように、
ちゃんとゴールを決めて、それに明確に繋がる行動をしましょうということですね。
極端な例に思うかもしれませんが、
人間、無意識だと自分のやりやすいことばかりをしてしまうものなのです。
そうならないためにもゴールまでの道筋をしっかりと立てることが大切です。
第3の習慣「最優先事項を優先する」
3つ目は、最優先事項を優先するということです。
何をするにおいても、
・やらなければいけないこと
・やった方がいいこと
というものがあって、しかもやった方がいいことって永続的にあります。
例えば、僕のやっているインターネットを使った起業では、
サイトを立ち上げたり、記事を書いたり、商品を紹介したりという
ことがやらなければいけないことになるのですが、
例えば日経新聞を読んだり、テレビでニュースをみるということも大事といえば大事です。
ですが、時間は1日24時間と限られていますし、
睡眠や学校、会社などの時間を差っ引いたら自由に使える時間というものは
本当に限られているのです。
なので、やった方がいいことは全て後回しにして、
やらなければいけないことだけをとにかくやるのです。
これを徹底すればどんなことでも結果が出るスピードが速くなります。
それだけ、意識しなければ人間は他のものに目移りしてしまうものだということです。
第4の習慣「win-winを考える」
4つ目のwin-winとは、お互いのメリットを考えるということです。
ほとんどの人は自分に得のないことはやろうとしません。
何も与えずにして自分だけが得をしたいという本能は仕方ないのですが、
これをやってしまったら何もうまくいきません。
ここは、
ギブギブギブくらい相手にメリットを与える姿勢を貫くくらいでちょうどいいのです。
ビジネスや普段の人間関係において、
メリットを与えるということをやればそれだけで困らなくなります。
いざ、自分が大変というときには助けてくれますし、
そういう謙虚で与え尽くす姿勢というものは魅力的なので、
魅力的な人から好かれるようになります。
第5の習慣「まず、理解に徹し、そして理解される」
これは自分を理解してほしい前に、
先に相手に興味を持って相手を知ろうということです。
というのも、人間は誰でも自分が1番可愛くてワガママな生き物なのです。
なので、無意識に過ごしていると自分よがりになってしまいますし、
どんな人でも自分に興味を持ってほしいと思っているのです。
だから逆に話を聞いてあげる側に回ることで
相手から学べることを得ることができますし、
話を聞いた上で自分の話を聞いてもらうことができるのです。
これは僕が営業マン時代に、
まずは売りたいものをセールスかける前に
お客さんの悩みや本心から欲しいものなどを先に聞くことを徹底していました。
これを取り入れてからはすごく物が売れるようになったことからも、強く共感できます。
第6の習慣「シナジーを作り出す」
6つ目の「シナジーを作り出す」というのは、相乗効果を駆使しようという意味です。
数字で表すと「1+1=2」ではなく、「1+1=3」にするということです。
とは言ってもイマイチ分からないですよね。
僕は仕事がインターネットを使って人や物を広めていくマーケティングや
セールスというものが専門職なのですが、
独自で良い物を持っている人と僕が組むことによって相乗効果が生まれます。
ちなみに、僕のプロフはこちらから見ることができます。
会社でダメダメ営業マンからネットビジネスで脱サラして月収100万達成した僕のプロフィール
例えを出すと、農家さんと組むことができます。
わかりやすく、北海道の野菜を作っている農家さんと一緒に商売をするとしましょう。
北海道の新鮮な野菜というのは、
北海道では当然のように安い相場で市場に出ていたり、
農家さんも農協に出すというのが大半なので、値段も卸値ですし、要は安く買われてしまうわけです。
自分が心を込めて作った野菜を都会で売りたい人というのは結構多いのです。
特に東京などの都会では、北海道の新鮮な野菜というものは価値があります。
なぜなら、希少価値が高いからですね。
ですが、どうやって売っていけばいいか分からない。
そんな時に、
僕のようなネットでのマーケティングやセールスを一通り学んでいる人と組めば、
東京まで行かずともインターネットの力を借りて都会の人をターゲットに北海道の野菜を売るということが可能になります。
もちろん東京だけではなく、全国に可能になります。
しかも、都会の小売価格で売ることができますし、
魅力を発信していくことで高単価にすることだって可能になります。
この例からすると、
新鮮な野菜+インターネットでのマーケティング=シナジー効果ということになります。
マーケティングを駆使して稼げる人材になるということについては、
僕の公式無料メルマガにて話をしています。
無料プレゼントも用意しています。
第7の習慣「刃を砥ぐ」
肉体、精神、知性的側面、社会情緒の4つの面をより改良していくということです。
これは、自分の技術を向上させるために走り続けるのは大事ですが、
時にはペースを落として効率性を見直すことが今後への飛躍にはもっと大切ということです。
木こりの例えが、本書では紹介されています。
これは簡単に言うと、切れない刃でずっと木を切ろうとするよりも、
一旦ペースを落としてでも刃を研ぐ時間が必要だよっていう意味です。
馬鹿げた例えじゃないかと思うかもしれませんが、
人間自分のこととなると中々効率の悪いことに気付けなかったりします。
だからこそ、常に今の自分を見直して改良していくことで次のステージに進めるのです。
「7つの習慣」は原書以外でも読める!漫画シリーズは、おすすめ!
漫画で読む7つの習慣
7つの習慣はすごく分厚くて、
読書が苦手な人は特に見た目だけで心が折れる可能性もあります。
すでに知っている方は多いかと思いますが、
漫画バージョンが500ページ程度でありますし、金額も原書よりも安くなるので非常にオススメです。
本が苦手だけど読めるようになりたいという人は多いかと思いますが、
とにかくハードルを低くしてでも、少しずつ読んでいくということが大事です。
これに漫画で読むというのは、かなりピッタリですね。
オーディオブック
音声学習として進めるという選択肢もあります。
これは時間の短縮にもなりますし、掃除や家事、散歩などをしながら進めるという
効率化を図るということもできます。
僕も自分でYotubeで動画を作ってビジネス系のコンテンツを作っているのですが、
記事と同じ内容でも動画の方が分かりやすいとか、頭に入ると言ってもらえることが多いです。
とにかく、音声学習はハードルの低さと効率化が大きな強みですね。
Amazonのサービスの1つにAudibleというのがあるのですが、
さすがAmazonという感じで、便利で使いやすくおすすめです。
「7つの習慣」の著者スティーブン・R・コヴィーの名言集をまとめてみた
成功者たちの共通点は、成功していない人たちの嫌がることを実行に移す習慣を身につけているということである。
間違いを犯すことは一つの問題であるが、それを認めないのはもっと大きな問題である。人は間違いを許してくれる。なぜなら、間違いは往々にして判断を誤ったために発生するものだからである。しかし、人は心のあり方の間違いに対しては容易に許そうとはしない。不正な動機や最初の間違いを正当化しようとし、それを隠そうとする傲慢さはまったく違う次元の間違いなのである。
あなたが信頼されるために重要なことは、あなた自身の人格だ。能力は時に期待どおり発揮されないこともあるが、人格の良さは決して人を裏切らない。
最大のリスクは、リスクのない人生を送るリスクである
あまり多くても困ると思うので、このくらいにしておこうと思います。
シンプルのようでとても深い言葉が多いなという風に思えたり、
今の自分を見直すきっかけにもなりました。
名著って聞くとミーハーな感じに思う人もいるかもしれませんが、
やはり長い間支持されている作品は素晴らしいなと思いますし、
これはアートの世界でも同じようなことが言えると思います。
もしもみなさんのおすすめの本があれば是非教えてください。
ではでは。
限定無料プレゼント
こんにちは。やまです。
僕は、ネットを使ったビジネスの発信をしています。
2016年にビジネスに出会い、 以前は会社で働きながら、 副業として挑戦していました。
副業のみで月収40万程になり、
脱サラをして上京しました。
最高月収で140万ほど稼いでます。
ビジネスを始めた頃は、
会社で使えないレッテルを貼られて、
鬱や自律神経失調症にもなっていました。
吃音やあがり症もあって、転職も失敗続き。
小さな希望を持ってビジネスに取り組んだところ
人生が大きく変わりました。
ブログやメルマガの「コンテンツ作り」
それらを自動化する「仕組み作り」
視覚化、戦略作り、セールス、マーケティングを学んで、
結果に結びついたので、大きく自信もつきました。
今まで、どんなに失敗続きだっとしても、
適切な学びと行動があれば、
人生を変えられることを、この発信では伝えたいです。
そして、強く自分で稼げるスキルを持って、
人生を羽ばたける豊かな人を増やしたいという、
強い想いがあります。
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興味があれば、 ぜひ、受け取ってください。
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