フランス旅行で危険な目に遭った!「ババア10人に全身弄られた体験」からの学び!

どうもこんにちは、やまです。

今日は3月ですが、この3月になると、僕はある体験を思い出す。

それは1人でフランスに行ってとても危ない目にあったこと、、

 

結論から入ると

海外旅行を安全に過ごすのも、ビジネスで成功するにも一緒だなって思った。

 

3年前の3月、大学の卒業がもうすぐって時だった。

本当は大学の友達8人くらいでハワイに卒業旅行を行く予定だったが、

友達同士が喧嘩をして中止になった。

 

その中の友達から国内旅行を誘われたが、僕はきっぱり断った。

せっかく時間のある期間だったから海外に行きたい。

このチャンスを妥協はしたくない、

国内はいつでも行ける気がした。

 

僕がどうしようか悩んでいた時に、僕の大学に来ていたノルウェー人留学生の女友達が

ここでは彼女の名前をキャサリン(仮名)とする。

 

キャサリン「やま、ノルウェーとスウェーデンにおいでよ。あたし3月にはノルウェーにいるし」

毎年、北欧から交換留学生が大学に来るので、僕にはたくさんの友達がいる。

僕「大学で少しフランス語やってたし、興味あるからフランスにも行きたいんだよー。」

 

キャサリン「じゃあ、あたしがフランス案内するわ。何度も行ったことあるし

フランス→ノルウェー→スウェーデンで良いんじゃない?」

 

僕「マジで、いいの?超助かるわー。本当ありがとう、楽しみすぎるー」

 

キャサリン「久々にあたしもフランス行きたいし。案内は任せといて。」

 

旅行の1週間前、キャサリンに何度連絡をしても返事が来ない、

なんとなく嫌な予感がして不安でいっぱいだ、旅行出発の当日にやっと連絡が入った。

キャサリン「ごめん、学校あるからフランスは行けないのー。ノルウェーで待ってる。フランス楽しんできてね」

 

え?は??ドタキャン軽くね?ww

しかも学校あるって最初から分かってただろ、

僕はドタキャンの予測もできていたし、もう怒りの感情すらなかった。

 

こうして僕はフランスのパリを1人で旅行することになった。

ただ、フランス観光はすべてキャサリンに案内を頼もうと思っていたから、

僕はびっくりするくらい何も調べていなかった。

 

成田空港で「タビトモ パリ」という旅行冊子を買って飛行機の中で行く場所を考えるという

何とも恐ろしく適当な事前準備だった。

飛行機に13時間乗って、パリシャルルド空港に無事到着した。

 

ちなみに僕にとってハワイ以外の海外も初めてだった。

日本人が多いハワイに比べて、白人と黒人しか見当たらないフランスは少し恐かった。

あまりにもアウェーなため、中国人などのアジア人を見つけたら自然と会話が始まる程だった。

 

何も調べてこなかったので、地下鉄メトロの切符の買い方すらわからない、

方向音痴だからすぐ道に迷う、、

「やばいなー俺生きて日本に帰れるかなー」

 

僕は、超びびっていたので、優しそうな人を厳選して道を聞いたり、行きたいところへの行き方を聞いてどうにか

凱旋門、エッフェル塔、ノートルダム寺院などの観光名所までたどり着けた。

 

カメラを誰かに渡して写真を撮ってもらいたかったが、そのままパクられるんじゃないかって

不安があって、全部自撮りをしてきたw

 

エッフェル塔の前で、若い黒人の姉ちゃんからの難民支援の署名で10ユーロ騙し取られた。

最後に敗北感が増す投げキッスをされたっけ。

 

でもそれ以外はかなり順調なフランスパリ旅行。

 

2日間行き当たりばったりでも全て目的地には到着して、観光を堪能し、

もう俺はパリ観光マスターなんじゃないかと調子に乗り始めていた。

 

「3日目は半日観光して、ノルウェーまで移動だからもう余裕だ」

なんて本気で思っていた。

運まかせでどうにかなっていた観光なのに、自分に酔うというなんとも痛い奴だった。

だがしかし、それが超甘かった。

 

パリ観光、3日目になり、最後にオペラ座に行こうと向かっている途中に大きな事件が起こった。

アジア人は大量の現金を財布に入れるから狙われやすいと聞いていたが、

スリの想定くらいしか考えていなかった、、

 

僕は本当に馬鹿だったので、サングラスをしていればアジア人ってバレないだろという

自信があった。がそんなのありえない、、、

 

 

メトロ(地下鉄)で移動し、オペラ座に近い駅に到着して、

大量の荷物を持ちながら、外に出てテクテク歩いていた。

と、その時だった、

 

僕の歩く3メートル先の両端からカラフルな服装をした10人のババアが出てきた。

「アンケートお願いします」と日本語を叫びながら僕を取り囲んできた。

そう、10人の浮浪者に待ち伏せされていたのである、

 

広げた新聞紙を僕に押し付けて、身体中を触られる。

まるで集団痴女にあったような気持ち悪い感覚だった。

美女ではなく相手はババアだ。10人の美女ならまだ、、いや、そんなことはどうでもいい、

 

僕は人生初、想定外の状況で脳内がパニックになり、体が氷のようにカチカチに固まってしまった。

「あれ、これ何が起こってるんだ???」

 

ババア達の手が財布や携帯が入っているポケットにもうすぐ辿り着きそうだ。

クレジットカード、買ったばかりのアイフォン5Sがパクられる。

カバンにはIPADも入っている。

 

「やばい、、追い払って逃げなきゃ」

「でも、どうすればいいんだ、、」

そんな時、サラリーマン風のスーツを着たフランス人男性が助けに入ってくれて、10人のババア達を追い払い、僕の逃げる隙を作ってくれた。

 

僕は20メートル先、青信号の横断歩道を目指してダッシュした。

振り返るとババアたちは肩を落としてゆっくり歩き去って行った。

 

横断歩道越しにサラリーマン風の男と目が合い、僕は深く頭を下げた。

本当はお礼をしたかった。

その男は笑顔でピースをして遠くへ行ってしまった。

 

格好良すぎだろ、ジェントルマン、、、

 

別のフランス人が話しかけてきて、

ババアの正体はルーマニア系の難民で身分を持つことすらできず、

盗みを繰り返しているジブシーだと僕に教えてくれた。

 

そのあと、僕は恐怖心が抜けず、近くのスタバにこもった。

恐くなってオペラには行けなかった。

 

そこでパリでのジプシー被害について調べた。

すぐに分かったことは、日本人だけでも相当被害者が出ていること、

 

僕は運が良くて、サラリーマン風の男がいたから無事に助かった。

ちなみにフランスでは僕のように囲まれている人を見ても、

他人事のように見ているだけの人の方が多いと聞いた。

 

 

もし1人だったらあのまま体が固まって貴重品をパクられていたと思う。

あのジプシー達は1度ものを奪ったら10人で渡しあって逃げるのが超絶に上手いらしい。

 

僕はキャサリンに全部頼ろうとして自分では何1つ調べなかった。

ドタキャンについてはどうでも良くて、

 

事前にパリの治安の悪さを少し調べていれば、この危機一髪の状況も想定できた。

想定さえできれば、財布や携帯のしまう場所を工夫したり、

囲まれそうになった時点でダッシュしたり、もっといい対処が絶対にできたはずだ。

 

ネットビジネスでもブログを事前準備はめちゃめちゃ重要だ。

ライバルサイトのリサーチや、

顧客がどんな悩みを持っているのかリサーチ、

最悪、急にブログが消えた場合を想定して、記事のバックアップをとる。

 

リサーチってすごく地味だから誰でも簡単にできることなのに、ほとんどの人が軽視してしまう。

旅行でもビジネスでも事前リサーチの時点で勝負は決まっていると言ってもいいだろう。

僕もすぐリサーチを甘く見てしまう。

フランスでの恐ろしい経験を踏まえて、万全な準備を心がけたい。

 

今日は以上です。また、フランス観光にリベンジしたいと思っています。

北欧旅行については他の記事で触れて行こうかなと考えています。

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こんにちは。やまです。
僕は、ネットを使ったビジネスの発信をしています。

2016年にビジネスに出会い、 以前は会社で働きながら、 副業として挑戦していました。


副業のみで月収40万程になり、
脱サラをして上京しました。
最高月収で140万ほど稼いでます。


ビジネスを始めた頃は、
会社で使えないレッテルを貼られて、
鬱や自律神経失調症にもなっていました。


吃音やあがり症もあって、転職も失敗続き。
小さな希望を持ってビジネスに取り組んだところ
人生が大きく変わりました。


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それらを自動化する「仕組み作り」
視覚化、戦略作り、セールス、マーケティングを学んで、

結果に結びついたので、大きく自信もつきました。


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