数字ベースで計測、目標選定をすると、余計な遠回りがなくなる。

こんにちは、やまです。

今回は、数字ベースで考える事が大事だよって話をしたいです。

これはビジネスをこれから始める人、初心者、中級者共に、

非常に大切な事だけど、軽視しやすいものになります。

今日、久々にコンサルをしているお客さんと話してきました。

彼は会社で働きながら、情報発信ビジネスをしているのですが、

現在保有しているメディアを開始３ヶ月で、メルマガ読者数が20人となりました。

既にそのメルマガには返信が来ていたり、

相談に乗っていたりなどして、好調だなと思います。

メルマガは、反応が取れるかどうかで、

かなりその後が変わってきますからね！

ちなみに、ジャンルは資格、勉強系になります。

で、仕組みを作っている系の人たちの間で、

集客が大事とか、教育が大事とか、色んな口論があるのですが、

僕の見解としては、どちらも死ぬほど大事だと思っています。

少ないリスト数で売れれば、確かに凄いけれど、

でも、集客数が少なすぎて、それ以上伸びなければ、

それは集客ができていないという問題点が残るのです。

でも、そういう人たちって、

SEOやSNS集客が得意なブロガーさん、インフルエンサーとかをディスりがちなのですが、

それは違うよねって思うわけですよ。

教育スキル＝価値観の共有は確かにすごく大事だけど、

現実的に、最後に一番悩むところは集客が多かったりします。

で、この集客と教育は、相関関係はあるけれど、

別のスキルが必要なんですよね。

情報発信ビジネスをするのであれば、

メルマガ読者を増やして、商品を売って、しっかりとその価値を与える事が全てです。

どんなにブログPVが高くても、

リストが増えなければ意味がないので、

しっかりと、意味のある集客をしなければいけないのです。

こういう風に話すと、よく分からんと思うかもですが、

単純に数字ベースで考えると、思考をシンプル化できます。

先ほど紹介したお客さんの場合だと、

次の目標をリスト数は100にしようねって話をしています。

商品も既にあるので、100人を集めた時に、

どのくらい売れるのか？売れたのであれば、なぜ？どんな経路や段階を踏んで売れたのか？

を分析して、次につなげれば良いのです。

最初は、お客さん「100人集めるって、大変だなー」的な表情をしていたのですが、

僕が「今,読者20人いるんだから、20人＝1をあと４セット増やせば良い！」

と話すと、

お客さん「なるほど！先が見えました！！」って明るい表情になっていました。

数字ベースって、一見ノルマのように、

しんどいと思いがちですが、数字で見る事が一番ゴールまで到達しやすいのです。

例えば、メルマガやレターの修正も、

数字を見ないで修正してしまうと、成約率を落としてしまう事があります。

「なんで、もっと良い物作ったのに、売れないんだよ！！」

って経験がある人もいると思いますが、

以前のメルマガのバックアップと成約率を考えていないと、

単に主観で判断することになるんですよね。

情報発信ビジネスはシンプルで、

リストを集めて、教育コンテンツを打ち、そして商品やサービスをオファーすることです。

だから、その数字を見て、

次の行動や数値目標を決めるという、ただそれだけなのです。

だから、数字はしんどい物ではなくて、自分の安心材料になりますよ！

結局、情報発信も、アフィリエイト、転売も全て、

数字ベースで考えられれば、実績を伸ばす事ができるのです。

数字を見ることから逃げて、

コンテンツの量産だけをしていたら、それは危険なので、

やめるべきです。

自分の主観や悲観的感情などを捨てて、

ゼロベースで思考さえできれば、ネットを使ったビジネスの難易度は高くありません。

という事で、数字をしっかり見ましょうねってお話でした。

以上になります。

ありがとうございました。

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